思い出が粉々に砕け散った話
まさにタイトルの通りなのですが、先日、キッチンに備え付けられている食器棚の棚が突然落下し、中の食器が粉々に
正確に言うと、食器を取ろうとして扉を開けていた時に棚が落下したので、中の食器が滑り落ちて割れました、、
ドンガラガッシャーン❗️
夫も子供達もびっくり。
私ももちろん驚いた。
そして次に光景にびっくり。
床に食器の破片が散らばっており、、
その後ショック🤯
大事な食器が割れておる、。
来客用のコーヒーカップがいくつも割れたこともショックですが、それよりなにより、大事な思い出の食器が二つとも割れていました、、
一番大事だったのは、シンガポールで働いていた時に買った、プラナカンの食器。
プラナカンとは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた中国系移民の子孫のこと。その人たちが現地の女性と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた独自の生活スタイルを築き、その文化がシンガポールに残っています。
その世界観が大好きで、帰国の時に記念に買った食器。なかなかまた買うのが難しいのです。
買った直後に嬉しくてとった写真です。
この配色とか絵が可愛くて大好きなのです。
象が描かれていて好きだったし、旅行の記念だったので残念すぎました、、
ネットで検索してみたけれどもう売っていないみたいで

原因は、棚を支える部品が逆につけられており、重さに耐えられなくなり落下。
オーナーにも訴えたが、案の定何もしてくれず。
保険会社も免責額ぎりぎりくらいだったので、結局泣き寝入りです

あー切ない。
テキサスでもまたたくさん思い出を作らねば、です。